ねこの独り言

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(転職活動・就職活動)退職に罪悪感

投稿日:2023年12月17日

最終更新日:2023年12月17日

退職申し出のときの罪悪感

 転職をするときには、今の職場に「退職の申し出」をしなければいけません。

いつまでに退職の申し出をしなければいけないかは、職務規定を確認していただく必要がありますが、いざ!申し出をする前・・・や、申し出をした後・・・、退職に罪悪感を感じてしまう・・・、なんてことになるかもしれません。

 私は実際、退職の申し出をしたときには罪悪感を感じました。「お世話になった人に申し訳ない。」と。さらに退職の申し出をしたときに、「あなたがいないと困る。あなたへのわが社の期待は大きい。」と言われると余計にそう感じます。

罪悪感を持つ必要がない理由

 私が参考になった罪悪感持つ必要がない理由をご紹介します。少しでも気持ちが軽くなれば・・・と思います。

①会社は業績不振でリストラをする。

 会社側は業績不振でリストラをします。様々な理由をつけてクビにするので労働者も自由に退職をしてもいいんです。

②自分1人が退職して困る会社はそもそもどうなのか。

 「あなたがいないと困る。」「あなたは次期幹部として頑張ってほしい。」大変ありがたい話です。ですが、よくよく考えて見ると、職員1人2人が抜けて困る組織はそもそもどうなのか・・・。人事育成がうまくいっていないのでしょうか・・・。さらに悲しいことですが、ある程度時間が経てば誰も退職した人の話なんかしなくなります。後任もきっとくるでしょう。そうしたらみんな退職した人のことは忘れます。

複数社経験すると成長できる

 複数の企業を経験すると成長できる!と思います。会社が違えば仕事の進め方が違いますし、働いている人の考え方もガラっと変わります。いろいろな仕事の進め方や人の考え方にふれることで、自分自身の経験値が増えます。

働くのは自分

 人間関係はうまくいっている(仕事仲間はみんないい人)けど、

業務が苦痛でストレスを感じる・・・

だから何だか逃げるみたいで頑張れない自分が弱いみたいで・・・

お世話になった人を裏切るみたいで退職に罪悪感を感じる・・・

罪悪感を感じる理由は人それぞれでたくさん理由があります。

でも・・・

結局働くのは自分で、退職するときは「あーだ、こーだ」言われるけど、そのあとは誰も助けてくれません。しんどいなら逃げてもいいんじゃないかな、と思います。逃げてばかりじゃ成長できない、って言いますけど、嫌な仕事を続けて身体壊したら意味ないです。

 

 これを見てくれている人の気持ちが少しでも軽くなれば、と思います。

 

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