投稿日:2025年1月14日
最終更新日:2025年1月14日
公務員1年生
大学を卒業してから20数年間民間企業に勤めていましたが、社会人経験枠で公務員試験を受験し、現在は地方公務員(一般行政職)として働いています。そんな私が公務員になって「思ったこと」や「感じたこと」、「やっぱりこれは民間企業と違うな。」と思うことがたくさんあります。
そんな「思ったこと」や「感じたこと」を書き綴っています。
そんな地方公務員1年生の私ですが、
今年、
他のとある自治体Aを受験しました。
「就職氷河期枠」で受験。
どうして受験したのか?理由はいろいろあります。
・今勤務している自治体がそもそも第一志望ではなかった。
・自治体によって給与が異なる(と思われる)ので、給与が良い自治体を受験しようと思った。
などなど・・・。他にもたくさん理由はありますが、「少しでも待遇が良い所に行く。」
というのは自然なことだと思います。
チャンスがあれば挑戦したい、という気持ちになりました。人の評価は、もちろん、自身の努力も大切ですが、働く環境や場所でまったく違うことを転職して実感しました。誰かが言ってました。「スーパーで100円の飲み物も、レストランでは250円、遊園地では300円になる。同じ飲み物でも、場所によって価値が違う。」そんなことを感じるようになりました。
就職氷河期世代向けの公務員試験は、いろいろな自治体で実施されています。今後も実施されるかどうか分かりませんが、公務員になれば自分の待遇は改善される、と考えている人は、ぜひチャレンジしてほしいなぁ~と思います。
【受験報告】
①出願
8月中旬にネット経由で出願。
個人情報や志望理由など、いわゆる履歴書の内容を記入。自分の写真もアップロード。
②受験票を出力
ネットで出願をすると、ネット上にマイページができる。
マイページ上に受験案内や、受験票、自分が記入した履歴書の内容も確認ができる。
メールアドレスを登録しているので、マイページだけでなくメールでも受験案内がくる。
受験票は印刷すればよいので便利。
③腕時計をダイソーで購入。330円しました。
私は時計を持っていないので(スマホが時計がわりなので)ダイソーで購入。
時計持ってない人は準備するように。
④試験当日
・筆記試験(60分で60問)
数的、現代文、英語、経済(簡単)→30問
数的、現代文、英語、経済(普通)→30問
の合計60問でした。
・事務適正試験(10分で100問(これは減点法))
1)右の文章と左の文でどこが違うのか、を問われる問題。
同じ、漢字が違う、ひらがなが違う、カタカナが違う、数字が違う
で答える。
2)図形の問題。回転させて同じ図形を選ぶ定番の問題。
3)二つ計算式があって、2つの計算の結果の差が答え。
例えば、5+6-3 と 2×3-2 がある。
答えは4
⑤反省点は、時間配分ミス
確実に解ける数的の問題を確実に解けばよかった。あとで解こうと残していたら、時間が足りなくなり、適当にマークをしてしまった・・・(泣)
次回、集団面接の試験内容です。