ねこの独り言

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(転職活動、就職活動)転職の際の自己PR

投稿日:2022年3月11日

最終更新日:2022年4月2日

1.転職の自己PR

 自分のことを企業に貢献できることをアピールするぞ~と考えてください。企業は転職者に即戦力を求める傾向が強いと思われるからです。

といっても、自己PRは何を書いたらいいか分からないのが正直なところだと思います。

私も全くわかりませんでした。自分のアピールポイントって?と思ってました。

アピールポイントがあれば、あのときの経験が「○○という場面で活かせます。」とPRすることができます。

 自己PRは「アルバイト」「新卒者の就活」「転職」でも必ず聞かれる質問だと思います。自己PRは企業が「あなたが活躍できるのか」を確認するために存在しているんだと思います。何ができるのか、得意なことは何なのかを確認したいのではないかと思います。そのため、自己PRは相手企業様を意識して作成する必要があると思います。実際、私も相手企業様に合わせて変えていました。

・営業職であれば、コミュニケーション力をアピール
・事務職であれば、丁寧にミスなく作業することが得意であることをアピール

などです。企業様を意識して自分のどこをアピールすべきかを考えてみてください。

2.自己PRと志望動機

 私も最初は自己PRと志望動機がよく分からなかったのですが、いろいろと調べていると

自己PRは、自分が何ができるか、どういったことが貢献できるか

志望動機は、自分がなぜ志望したのか(自分のこの考え方と同じだから)

という観点から書くようです。

「私は、○○という考え方に共感し御社を志望します(志望理由)。私には△△という強みがあるので御社に貢献できます(自己PR)。」

こんな感じでしょうか。

エピソードは前職の仕事のことを使うのがよいかと思います。

「前職で○○という業務に携わり、そこで△△の力を身につけました。」

また、具体的な数字を記入すると、よりイメージしやすい自己PRになると思います。

是非、数字を入れることを意識してみてください。自己PRの最後には、「この強みを活かし○○で貢献します。」とまとめると良いと思います。

3.自己PRや志望動機の修正

 自己PRや志望動機を考え、履歴書を送付しても、面接に辿り着けず、書類審査で不合格・・・私も何度もありました。テンション下がりまくりでした。くよくよしたってしょうがないです。そんなときは自分の履歴書や職務経歴書を再確認してみてください。私が確認していたのは、

①より具体的な数字はかけないか。

②その志望理由や自己PRは誰でも書けることなのかどうか。

③企業が求めている業務内容に合致しているかどうか。

④抽象的な表現になっていないか。

ダメだったときこそ、その履歴書は次のステップのよい教材です。学生時代、間違った答案を訂正することで自分の弱点がわかった、なんてこともありましたよね。ダメだったときこそ再チェックをしてみてください。

4.自己PRどうやってつくる

 私は自己PRや志望動機がなかなか書けませんでした(泣)。

 今はインターネットで調べればいろいろなものが検索できますから、そこから調べていくのもありだと思います。私もいろいろ調べました。それでも中々難しいもんですよね・・・。私がラッキーだったのは転職活動をしていたときに、信頼できて私のことを励ましてくれる人が1人いたことです。私はその人と話しているうちに自分の強みや弱みを客観的に考えることができました。その人には自己PRや志望動機なんかも相談したり文章の添削をしてもらったりしました。

 自分の強みや弱みって自分のことなんですけど、わかってるようでわからないものなのかなぁ~と感じました。

 自分ひとりだけだとどうしても転職活動のペースが乱れたり、精神的に不安になったり・・・と辛いことが多いです。転職活動をされている方は自分を応援してくれる人と一緒に活動されることをお勧めします。そういった方たちと会話をしていくと自分のことが客観的に見えたりします。

 これを読んでいただいている方は、転職活動をされている方だと思います。一人で悩まずに仲間を見つけてがんばってください。応援しています。